milanhime夜未眠

  第七話   「私の分身　私の献身」

 有功に世継ぎを作ってくれと頼まれた玉栄は、家光と寝所をともにする。一方、幕府でも大奥でも発言力が弱まっていた春日局は病に倒れ、有功は…。

本集兩大重點......

1.  有功與玉榮~~~ 光與影 的故事

2. ジェネラル有功(有功將軍)現身......(***ジェネラル・ルージュの凱旋之急診中心速水部長上身....***)

大奧男女逆轉的世界.....逐漸成形

家光將軍微服出訪 探訪民情

世間飢饉嚴重 路上行人望眼皆是女眾

求子之需讓吉原整個變色

武家大名等 為了名號世襲多讓女兒變男身......

政情諮議六大老也異口同聲 傾向全面認同女子之繼承權

甚至連兒子正勝都站出來說話

只有春日局獨排眾議 堅持己見 

同時

京都公家出身,溫文儒雅,美學教養深厚的有功 反正閒著也是閒著

於是......在大奧發起一場文化革命

先是為玉榮來個"酷男的異想世界"的變身秀

後又為整個大奧舉辦九九重陽風流之賞菊會

當然......大奧當家的春日局絕對不同意

不過......已經沒什麼好失去的有功  這時已非當年心有種種罫礙的僧侶

對著興師問罪的春日局如此的回話

春日局様　　

私もここ大奥に御仕えする身　お上からお扶持をいただいております。

今回の菊見のために皆が新調した装束は　すべて私のお扶持で賄い（まかない）ましてございます。

今日の宴（うたげ）にしても食事は普段どおり、

ただ酒の入った杯に黄菊の花びらを浮かべ、風情を楽しむだけ。

行灯も各々の部屋から持ち寄りましてございます。

しかし （春日局正要插嘴...立刻被有功擋回去....) 

もとより剣術、弓術の鍛錬も皆　一日たりとも怠ってはおりませぬ。

この大奥に一生とらわれの日々を過ごすもの達が、

せめてもの慰めに一夜　皆で菊をめでることのどこがいけませねのか。

有功當著春日局的面義正詞嚴的嗆聲

春日局敗下陣來....只能碎碎念的離開  越想越氣......氣急攻心就病倒了.

儘管春日局過往做了許多破壞家光與有功兩人感情的事,

愛烏及屋  體會到將軍心中視春日局為母的心意,有功還是決定採取行動

當年在京都 悲憫成性的有功就曾親手照料過路邊的病人

對於眼前這位傲嬌的大奧病人---春日局 要照顧自然也不在話下

人類生存的基本功能 吃的拉的 

在照料病人時,最辛苦的恐怕就是這兩項了

體貼的有功在覺察春日局的需要時

溫柔的說  まいりましょうか。

簡短說了聲 "失礼"  就二話不說抱起春日局

何をする。

厠（かわや）でございましょう。

どうぞお静かに　私がお連れいたしたほうが早うございましょう。

おきあがるのが辛そうなご様子。

わかりましたぞ　あなた様らしいやり方じゃ

そうやって私に恥をかかせようという　そういう腹づもりなのじゃな

そう思われるならご自由に

ただ、人は皆老いるもの、私もいつか年を取り、誰かの助けを借り、用を足すのです。

その巡り会わせに恥じも何もないと思うております。

もちろんお嫌なら、今すぐ矢島殿をお呼びすることもできますが、

ふん　どっちもどっちだわ

「子ども叱るな来た道だ、年寄り笑うな行く道だ」

別罵小孩來時路 別笑老人去時道

是說這句話實在是別有深意呀!

有功心中絕對曾經對春日局拆散自己跟家光的姻緣有怨念

不過事到臨頭,慈悲善良的本性還是會讓他做出對的事

人皆會老 哪天我也會變老,總會需要別人的幫助來辦事

對這種歲月輪迴是沒有什麼好羞恥的

於是......有功開始了對春日局的看病生活

邊抄心經邊看病......真的是非常的"有功"

嗯......影迷好喜歡這張有功的回眸觀照

春日局：毎日こちらへ来ずとも結構ですのに。

有功：写経（しゃきょう）はどこででもできますゆえ　こちらでしているまでのこと

就在有功照料春日局時,村瀨桑前來報告大奧深宮發生赤面痘瘡的流行感染

有功當下立刻宣布成立"大奧病棟"之隔離病房,並由他一個人擔任全權負責的急救中心部長

於是......大奧之"ジェネラル有功"誕生

哈哈...影迷就是愛搞笑~~ 真是無藥可救.

ジェネラル有功的來源是

雅人桑在”ジェネラル・ルージュの凱旋”的劇院版(電影版)中所演的速水部長搶盡眾人風采

所以當有功決定在大奧成立隔離病房之後,影迷很自然的就想稱呼有功為ジェネラル有功

成為大奧病棟中全權負責的有功將軍是也

影迷的同學這兩天從日本幫影迷帶回了生日禮物....以上這本書正是其中之一

書跟電影的內容不盡相同,主要的就是竹內結子的角色原本是男的

可能是主角全都是男角不夠吸引力,所以才會改變主角的性別

不過同性的角度時會有不同的故事觀點 

而且書中的速水還喜歡年輕的美眉 (哈哈 故意這樣說的啦)

還是電影中的速水=雅人桑比較討人喜歡......

愛情跟恩情或許不是等號 青春跟歲月最後也沒有交集

身邊習慣的那個人  跟夢中想要的人 如果不是同一位時......

嗯....怎麼場景跑到東城大學醫學部オレンジ新棟救命救急センター

好像一整個突然離題了....

不管怎麼說 對於有功如此聖人的行徑 影迷很佩服

當他說出

私はこの大奥ではとうにいらぬ男だ。

赤面疱瘡で死んだとて、何の不都合がある

聽到這種話時....難免心疼,有功的心是有如何苦呀!

行事端莊合宜,有功下決策後,還是很禮貌的請示春日局......

さて、春日局様、お許しはいただけますでしょうか。

なんの異存がありましょう。

この死にかけのばばの部屋がかように役に立つなら、どうぞよきように

兩位都覺得死不足懼,只希望為世上承平而努力的極端代表人物,總算達成共識

看來,下一集大奧總管的責任交接也是必然之路了

嗯....雖然光與影的有功與玉榮的故事也很重要

不過 假日繁忙的影迷決定先保留一下 晚點再來討論!

 是說,雖然要寫深度感想文也是可以

不過日常已經夠正經八百了,觀影收視純為娛樂,就讓影迷好好弄文作樂就好......

とりあえず、以上

 官網簡介:

「私の分身、私の献身」

ある日、家光(多部未華子)は、伝右衛門(内藤剛志)を伴って城下へ視察に出かけた。城下では、道を往来しているのは女ばかり。活気はあるがよく見ると、髪を結い上げた女たちが忙しそうに男勝りの仕事をしていた。立ち寄った小間物屋では、8両という高値で、息子に夜伽の相手をさせますと斡旋をする有様。さらに、かつての公儀が遊郭として認めた吉原は、男子が激減したため閑散とし、見る影もなくなり、今は年寄りや病人ばかりの売り物の男が並んでいる様を見て、家光はショックを隠せなかった。城下の飢饉の情況を把握した家光は、早速城に戻り六人衆をを集め、百姓一揆の気運をくじく策を命じるなど家臣を驚かせる。

そんなとき、有功(堺雅人)の命に従い、玉栄(田中聖)が上様のお側に上がる夜が来た。前髪を落としすっかり大人の男に変身した玉栄だが、本当にこれでよいのかと悩み苦しみ、寝所に上がってもなお家光に自分の思いをぶつけるのだった。

一方、中奥では疫病のため跡継ぎがいなくなり、お家断絶が危ぶまれる大名家が増えていた。浪人が増し治安が悪くなることを懸念し、一時でも、女子の後継ぎを立てることを認めるしかないと言う六人衆ら家臣たちの言葉に、春日局(麻生祐未)は激怒するが、正勝(平山浩行)や信綱(段田安則)らが、女でありながら今の家光が名君と思えると語ると反論できなくなってしまう。

「誰も彼も、婆の言うことなど聴く耳を持たぬ！」と苛立つ春日局。そんな春日が、ある日突然…！？

番組内容

有功（堺雅人）は、子種の無い自分 の代わりに玉栄（田中聖）に家光（多部未華子）との間に世継ぎを作ってくれ、と頼んだ。玉栄は悩んだ挙句、有功のためにと家光の寝所に侍る決断をする。 「面白い男であった」と玉栄を評した家光に、有功はかつて玉栄が旅の僧に「将来、天下人の父となる相をしている」と言われたことがある、と話す。それを聞 いた家光は「その僧の言う通りになれば、そなたはそれで良いのか？」と尋ねる。一方、世間では男がさらに減り、男子継承が非常に困難になっていた。六人衆 と正勝は「武家でも女子継承を認めるしかない」と話す。春日局は大反対だが、もう誰も聞く耳を持たない。そんなある日、春日が病に倒れ…

出演者

有功…堺雅人

家光…多部未華子

玉 栄…田中聖

稲葉正勝…平山浩行

幸…南沢奈央

村瀬正資…尾美としのり

お夏…市川知宏

和田正隆…遠藤要

勝田頼秀…夙川アトム

隆光…又吉直樹（ピー ス）

松平輝綱…小澤美和

稲葉正則…西山潤 

松平信綱…段田安則

澤村伝右衛門…内藤剛志

春日局…麻生祐未

音楽

主題歌：「DEEPNESS」MISIA（アリオラレコード）

スタッフ

原作：「大奥」よしながふみ（白泉社「MELODY」連載）

脚本：神山由美子

音楽：村松宗継

プロデューサー：磯山晶　荒木美也子

演出：金子文紀