milanhime夜未眠

還好昨晚先看了一些些還蠻精彩的 義大利 vs 美國的世界男子排球賽墊底,
要不然最近看米蘭的比賽都要有強烈的失落心理準備.

其實比賽前各家通訊社最先紛紛放出的風聲是.....Maldini宣布本賽季末退役,這是何等無奈的話題! 

如果大家狀況好,隊長也不會那麼的辛苦硬撐,如果像去年的Billy那樣,偶爾上場踢踢,每一場其實都還能維持很好的水準,不過隊長的膝蓋疼痛,讓他無法像Billy那樣的輕鬆吧....膝蓋痛也是我偶爾會犯的毛病,那真的是鎚不到痛點就是痛而已,告訴醫生,他們只會開給病人大把大把的止痛藥(我是說我啦,說不定隊長比我要嚴重好幾倍).義甲出賽已經591場左右了....要破600場,這個賽季就能完成.所以為了避免媒體說話,也為了不妨礙後輩晚生的出頭,隊長的態度好像也越來越清楚.....

不知米蘭何時才能擺脫霉運,不再中門柱而進球網,只要大家能夠振奮高興起來,隊長也不會那麼的壓力沉重

賽後,儘管輸球,米蘭還是晉級,不過媒體對著隊長問的,還是關於他退役的問題,因為....不是他本人說的,都會語焉不詳,而這不會是我想談的話題.

關於米蘭...只想說,大家好好休息一下下,把腦袋冷靜下來,重新找回自己為何願意要從小開始苦練,長大後要在長長的賽季中,週週持續踢球的動力,沒有自己想要改變現況,旁觀者說再多,罵再毒都是無用的啦...Let it be...

話說昨天提到的這個人


躺在床上被毒死....對他來說竟然還算是比較好的死法了...有沒有搞錯?  XD...


被大哥小心呵護...最後還是...免不了一死

還發現真的是美男薄命,Jared Leto在很多部電影都死的很難看...

亞歷山大中可能是被同伴毒死,美國殺人魔被Bale亂斧砍死(為了證實這點,還拿影片出來確認...足證我有夠無聊...XD),軍火之王好像是被亂槍打死( 這個還沒找影片來回顧,不過印象中是那樣),戰慄空間不只死相連造型都極端難看(這個...實在是太難看的造型了.....)至於他近期的作品,叫做芳心寂寞(Lonely hearts),一樣演花心大騙子,不過結果如何,因為還沒看到DVD,無法置評....不過恐怕也是凶多吉少...

會想提這個[美男薄命]的話題,其實是因為看到一篇女記者寫的報導,她報導的標題真的就叫...美男薄命.女性寫的東西筆調感覺就不同於男性呢.她筆中的人物是......法國國家隊的球門競爭者.普遍來說,法國國家隊難得出現美男子,沒想到好不容易有個帥哥出現,他的命運卻又十分多舛...故事就由此展開....因為內容中提到...法國很難出現貝克漢現象,有些地方也還蠻有趣的,

例如她提到,法國是個沒有美男子文化的國家,你看看他們的知名演員,大鼻子情聖中的那個大鼻子演員---法國國寶傑哈德巴狄厄（Gérard Depardieu）與丹尼爾奧圖（Daniel Auteuil）還都不是以帥聞名.對他們來說,純粹以美來評價人的行業只有模特兒和接客業.其他的一律以內在實力的人性魅力來論斷.所以說.在法國不會發生貝克漢現象.

好玩吧....內文有點長,米蘭輸球後心情還沒平復,所以不想翻譯.這位美男球門也跟米蘭一樣,最近碰到許多問題,希望大家都能快一點雨過天青....快一點找回最好的狀況...

　「セドリック、元気～？」

　女の子たちのあどけない声に、カラソは優しくほほ笑んだ。空は真っ青なマルセイユ晴れ。だがどう見てもカラソは、悲しげであった。美しい顔に憂いを漂わせ、カラソはまたツツと走り出すと、誰もいなくなった練習場を去って行った。

　フランスは“イケメン”文化を持たない国である。俳優を見ても、ジェラール・ドパルデューは鼻が巨大だし、ダニエル・オトゥイユは鼻が曲がっている。純粋に顔の美しさで評価されるのはモデル業と接客業ぐらい。他はあくまでも、実力と、内面からにじみ出る人間の魅力で評価する。サッカー界ではなおさらである。だからこそフランスでは、ベッカム現象も起こらなかった。

　ところがそんなフランスで、珍しくカラソは認められた。まるでアニメ主人公がそのまま現実世界に現れたような顔立ちに、当初は「フン」とやっかみも出たものだったが、ツバ吐き事件で長期出場停止となったファビアン・バルテズに代わって、カラソは完ペキな守護神ぶりを発揮。女性ファンの心をぐっとつかんだだけでなく、辛口批評で手厳しい男性陣まで、「なかなかの美男」と噂し始めた。ついには、天下の全国紙レキップでさえ、「甘い優しさと男らしさを併せもった魅力」と書いて絶賛したのだった。

　そのうえカラソは、ただの“甘やかされハンサム”ではなかったため、さらに人々の共感を呼んだ。彼は一時期、ホルモンの病気で１００キロを超す肥満に悩まされ、サッカー人生すら危うくなったのだった。そのころのカラソは、まるで別人。おそらく女性たちも、あまり見向かなったに違いない。だがカラソは、強じんな意志で肥満を克服。苦労を乗り越えて、見違えるような美男子に生まれ変わったのである。

　そして彼は今季、バルテズの退団・引退とともに、ついにマルセイユの正ＧＫに昇格。それからは獅子奮迅だった。３節で１位に浮上したマルセイユは、４節まで完全無失点。５節のパリＳＧ戦ではペナルティで１失点したものの、結果は３－１で因縁の宿敵を木っ端みじんに撃沈し、６節でも昨季２位のボルドーを撃破。７節でナントに敗れたものの、８節ではまたトゥールーズを３－０で完封した。

　この１０月前半時点で、マルセイユの失点はわずか４。リーグ順位も、王者リヨンを差し置いて歴史的な１位。あのグレゴリー・クーペが守護神を務めるリヨンを凌いで、ディフェンス部門でも堂々の１位に輝いた。

　こうしてカラソは、フランス代表ＧＫ候補にもノミネートされるのではないか、とささやかれた。実際、マルセイユの絶好調を支えたのは、ワールドカップドイツ大会でブレイクしたフランク・リベリの活躍と、ゴールマウスに君臨するカラソの奇跡的セーブのお陰だったと言っても過言ではないのである。

　だが、カラソの幸福に影が差し始めた。

　１０節の１０月２２日、マルセイユはホームに王者リヨンを迎える。最初から勝負はついていた。「先生と生徒のよう」（解説者）だったのである。しかし、まさかここまで失点するとは、思わなかったに違いない。１－４である。過酷だった。しばらく前から指摘されていたディフェンスの穴、特に左側の穴が見事に衝かれた格好だった。

　とはいえカラソ自身も、ジュニーニョのＦＫに太刀打ちできなかった。ジュニーニョは、カラソが左寄りに構えているのを見るとたちまち方針を変更、カラソの逆をついて、恐るべき“木の葉落とし”をカラソの右側に突き刺してしまったのだった。

　悪夢は繰り返される。その３日後、リーグカップでサンテティエンヌに乗り込んだマルセイユは、ここでも１－４の大敗。そして１１節ニース戦でも２失点を食らい、揚げ句にマルセイユサポーターが投げた発火物が消防隊員の手の中で爆発するという悲劇まで加わってしまった。

　それでもこの時点では２位をキープしていたマルセイユだが、１２節の１１月４日、ホームにロリアンを迎え、また敗北。ついに６位に転落してしまったのである。

　やはり美男薄命なのだろうか？いまやフランス代表ＧＫ候補に、カラソの名はない。クーペの後を追う第２、第３ＧＫ候補は、１０月末現在、ヨアン・プレ（ルマン）、ミカエル・ランドロー（パリ）、セバスチャン・フレイ（フィオレンティーナ）、ジェレミー・ジャノ（サンテティエンヌ）、ユーゴー・ロリス（ニース）である。

　６連覇確実のリヨンを人気ナンバーワンのマルセイユが２位で追えば、久々にサスペンスが戻るはずのフランスリーグだった。が、それは空しい夢なのだろうか。マルセイユはこのまま崩落してしまうのか？豪快なリベリと美しいカラソを見つめながら、ジブリル・シセの合流を待つマルセイユ人たちに、珍しく共感する今日この頃ではある。（パリ通信員＝結城麻里）

2006年11月08日 15:34