整個周末假期不在家....世界杯十六強的比賽可是不等人的進行著.
回頭再來補看這兩天德國vs瑞典,阿根廷vs墨西哥等等的比賽吧!

回到家來時...剛好看到貝克漢那一腳漂亮的破門自由球,看來身體欠安的他,還是用他的黃金右腳拯救了英格蘭.當英國媒體罵他罵得越來越兇,他反倒用球場上的絕殺還以顏色.昨天踢完那個得分的自由球後, 還跑到場邊嘔吐,原想瑞典教頭會把他換下來,沒想到他又回到場子去.有他在,攻門套路受限,如果昨天沒他在,那英格蘭不就有可能捆打行李打道回府?史上最強的中場雙德當中,好像只有Liverpool的一德有所發揮,Chelsea的那一德好像都在打高射炮

老妹最好笑,看到貝克漢進球後的評論竟然是....有沒有覺得那個所謂的貝嫂胸部很假!

我想,對Beckham最nice的媒體還是日本吧....從上一屆日韓世界杯起,一直尊稱他為[貴公子]的日本媒體,不管各種報導的內文或是標題,對他還是充滿好感.相反的,成天一直吐槽愛罵他的英國媒體,看他一步步的用他的定位傳球把英格蘭從小組賽拉到十六強,這會還到了八強.....不知他們心頭做何感想,德國忽冷忽熱的天氣,暑熱當中脫水的Beckham真的是做到了吐了再上,這種精神力還是值得佩服,就不知英國媒體對這又要說些什麼了.....



26mFK!ベッカム8強弾
2006年6月26日(月)  日刊スポーツ 

<決勝トーナメント1回戦:イングランド1-0エクアドル>◇25日◇シュツットガルト
 ベッカム弾さく裂だ! イングランドがエクアドルに1-0で勝ち、2大会連続の準々決勝進出を決めた。主将のMFデビッド・ベッカム(31)が後半15分に直接FKを突き刺し、これが決勝点となった。酷暑の影響もあり前半はエクアドルにペースを握られ大苦戦。だが、体調不良からか途中で嘔吐(おうと)するアクシデントをはねのけた「貴公子」の、W杯通算3点目となるゴールでチームは勝利。66年イングランド大会以来、40年ぶりの優勝へ1歩前進した。
 両手を広げ、歓喜の雄たけびを上げた。重苦しいムードが続いた後半15分。ベッカムが試合を決めた。左45度、ゴールまで26メートル地点でのFK。右足を振り抜くと、放たれた一撃は4枚の壁を越えて急激に降下。相手GKの右手をかすめ、左ポスト際のゴールネットを揺らした。
 悔しさを胸に、ドイツを去ったエースへささげるゴールでもあった。右ひざ十字じん帯断裂で離脱したオーウェンは「一番大きいのはチームを離れなければいけない罪悪感だ」と話していた。「罪悪感」という言葉に胸を打たれた主将は、人一倍奮起していた。
 実は試合2日前の練習からFKが不調で苦悩した。だが、試合前に年下のFWルーニーから「そろそろ入るんじゃない」と声をかけられた。ブラジル代表DFで所属クラブのチームメート、ロベルト・カルロスからも「おれのためにFKを決めて」と携帯メールが届いた。「久々にFKを決められて良かった。仲間の励ましがモチベーションになった」。この時ばかりは厳しい表情が笑顔に変わった。
 オーウェンが離脱、不動の右DFネビルも故障欠場。厳しいチーム状況の中、エリクソン監督はこの日の布陣を大幅に変更。ルーニーを1トップ、右DFに本来はMFのハーグリーブズ、中盤の底には国際Aマッチ出場わずか6試合のMFキャリックを抜てきした。だが、急な布陣変更でバランスが崩れ前半は何度もピンチに陥った。
 苦手な猛暑にも苦しめられた。1次リーグ初戦のパラグアイ戦でも苦戦の要因となったため、チームは食事、睡眠、ハーフタイム時の冷却のために控室に氷風呂を用意したほど。40年ぶりの優勝へ向けて重要な決勝トーナメント1回戦は厳しい状況下に置かれたが、すべてを吹き飛ばしたのがベッカムだった。
 誰よりも献身的に動き回り、体力は極限に達していた。事実、FKを決めた直後にピッチ上で嘔吐。後半42分に疲労のためベンチに退き「暑さのせいで胃の中のものが出てしまった」と振り返った。DFテリーが「すばらしい根性だ。彼がどれだけ動き回っていたことか」と絶賛した。
 3大会連続ゴールはイングランド史上初。だが、ここで立ち止まるわけにはいかない。「この勝利はチームにとって大きな自信になった」。過去2大会の悔しさは優勝でしか晴らせない。W杯の歴史に名を刻むまでベッカムは前進し続ける。   


英格蘭沒別的....自家人毒舌很在行,不過....還蠻喜歡這種自虧虧人的黑色幽默 


England have world stage and how the world laughs
Richard Williams: The World Cup has seen some beautiful, attacking football - unless, of course, England are playing.  


 公說公有理之英格蘭不要貝克漢論

イングランドはベッカムを外すべき 

Text / George Cohen   (c)INDEPENDENT紙 2006-0625

 W杯1966年イングランド大会優勝メンバー、元イングランド代表DFジョージ・コーエンがトリニダード・トバゴ戦を振り返った。
 もし我々イングランド代表がトリニダード・トバゴ戦から学ばなければならないことがあるのだとすれば(それは本来、人に教えられるものであってはならないのだが)、それはジェラードの起用法であろう。
 今年のFAカップ決勝、そしてこのトリニダード・トバゴ戦で改めて明らかになったように、後ろ目に下がった位置から上がり、エリア外から貪欲にシュートを狙うジェラードは手を付けられない恐さを秘めた選手である。
 その意味で、トリニダード・トバゴ戦で彼が得点するまで消えていたのは残念であった。この原因は全く活躍できていないランパードのサポートに徹していたからで、このランパードとジェラードの併用については、かなり前に解決されていなければならない問題でもある。この2選手はお互いの役割を全く理解できていないように思えるプレーに終始しており、この併用問題がW杯本番中でさえまだ解決されていないのは全くもって遺憾である。
 ジェラードが前目にポジションを取る場合は、ランパードよりも遥かに迫力があり、ランパードの方がジェラードよりも下がり目の位置が似合っているように思える。前述のFAカップでのゴールと、トリニダード・トバゴ戦でのゴールからもわかるように、ジェラードこそが前でプレーするべきなのである。攻撃的MFこそがジェラードのベストのポジションなのだ。
 トリニダード・トバゴ戦を振り返ってみると、この試合もイングランド代表は平均以下のプレーに終始した。もっと正直に言えば、後半38分にベッカムのクロスがクラウチの頭を捉えるまでは不安が徐々に頭をもたげてきてさえいた。もしテリーの自陣ゴールライン上のクリアがなければ、イングランド代表はとんでもないトラブルに巻き込まれていただろう。
 それにしてもイングランド代表のプレーは酷かった。分かりやすく、ありふれたチームへと成り下がっており、また全くチームとしてのまとまりを欠いていた。レノンが投入されてやっと両サイドからの攻撃を生み出すことが出来、ようやくディフェンスに追われることから開放されたのだ。
 私が理解できないのは、なぜベッカムが中へ中へと入り込み、ジェラードやランパードとプレーエリアがかぶるようなプレーをするのかということだ。全てのプレーに絡みたいという意気込みなのかもしれないが、実際にはどのプレーにも参加できていない。そしてこのプレーがチームのプレーエリアを中央に偏らせてしまっている原因となっている。
ジョー・コールが左サイドに開く場合もあるが、ジョー・コールも右利きということで中にドリブルで切れ込むプレーを好む。要するに今のイングランド代表は、サイドからの効果的な攻撃が全くないのだ。外に開けば相手ディフェンスが外側に引っ張られ、スペースが出来はじめる。その良い例がジェラードのゴールである。
 エリクソン監督は、レノンを先発起用させるべきだろう。レノンはサイドプレーヤーに求められるスピードも十分にある。サイドをえぐってディフェンスの裏へ抜けることができれば、攻撃のオプションはかなり広がるからだ。
 もちろんベッカムもこの試合ではクラウチにピンポイントクロスを上げることで貢献したが、全体的には不出来だったと言わざるを得ない。つまりサイドをえぐるスピードがなく、コーナーやフリーキックを得る回数も比例して少なかった。ベッカムがアメリカンフットボールの選手であれば、プレースキック時のみフィールドに入り、出番が終れば再びベンチに下がるということもできるのだろうが、残念ながらフットボールの世界でそういった交代はできない。
 また、そのフリーキックでさえも、彼がイングランド代表としてゴールを記録したのはなんと3年も前に遡るのである。ランパードやジェラードがベッカムのようなフリーキックを蹴れないというわけではない。代役は揃っているのである。
 ベッカムを先発から外すという采配は、我々にとっても馴染みのない行為であるとは思うが、チームはこれまでのようなプレー内容をこれ以上続けるわけにはいかず、変化が必要であろう。サイドをえぐる攻撃をすることができなければスペインやイタリア、ドイツといった強豪相手では間違いなく勝つことは出来ない。ドラスティックな変化を加えない限り、チームが成長することは期待できないだろう。
 私はイングランド代表と比較する意味で、ドイツ代表から眼が離せない。ドイツ代表は日に日に良くなってきており、そういう意味で決勝トーナメント1回戦ではイングランド代表はエクアドルと戦うべきだという思いが強くなってきている(編注:イングランドはエクアドルと対戦することが決定)。
 なんといってもバラックの存在が大きい。チームのためにフィールドを駆け回り、攻撃のテンポをコントロールしているのはバラックである。遅攻から速攻、また遅攻へと巧みにリズムを築き、最終的にエリア内へ危険なパスを入れてくる。そしてバラックのそのパスの精度もまた日に日に高くなってきており、相手DF陣を翻弄している。
 もしイングランド代表に必要な選手をひとり挙げろといわれれば、私は間違いなくその選手はバラックだと答えるだろう。また、チーム全体としてイングランドより出来が良いチームも多々存在していることも忘れてはいけない。アルゼンチン、イタリア、スペイン、そしてドイツ。もちろんイングランド代表にも秘められた力はあるわけだが、上記の強豪と肩を並べるためにはエリクソン監督は大きな決断をしなければならないだろう。
 しかし、残念ながら4年前の代表と今の代表を見る限り、エリクソン監督がそのような采配を振るうようには思えない。

 


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