milanhime夜未眠

「愛する女が他の男に抱かれる夜」  心愛的女人跟人睡的夜晚

這樣的標題  太悲傷

是說

上週一堆網友都沉迷於”あなた様が好きや”與”殺してください”

這兩句威力強大且後座力驚人的話語中 XD

所以第五集的一開始  當然要讓大家重溫這段氣場強大的經典愛情橋段

男與女的感情問題   一直以來是人們最大的無解題

一邊需有後 一邊恨無種 一邊自然呆 一旦需要排列組合  就只有無奈

稻葉正勝 vs 有功  到底誰比較悲情?

只能說 同是天涯淪落人  男兒有淚肚裏吞

正勝這條支線在漫畫中是不存在的

可是正因為有他的反襯   同為天涯淪落人的悲情

在有功與正勝彼此所遭受的種種情境中  更增份量

維持太平之世 這種家國的責任之下  個人情愛的犧牲全都正當化

為何男女逆轉之後  委屈的感覺更為強烈  哈哈 吾等有幸能在有兩性平等法的社會生存 

可是古早以來的男尊女卑 重男輕女的思維 還是隱然會左右心中的一些想法

不然  千百年來封建時代的帝國後宮 后妃佳麗 哪個不是深受同樣的愛恨交加的"迫害"

人性中的愛與恨 憎與妒  往往就像熊熊烈火 燒得人不能自己

就算清心寡欲 慈悲溫和的有功也難逃這種人性的折磨

將軍家光為了子嗣 不愛也要性

”勘違いするでない　このうつけ者が

よいか、　　お前がわしを抱くのではない　　わしがお前を抱くのだ。”

女將軍這麼一說 真的夠豪氣 不過......在這之前其實也做夠了很強的心理準備

第一代的男女逆轉不容易  

第八代將軍吉宗的時代  這一切就變得"天經地義'起來

雖然 愛不愛 性不性 要看主述者的角度  男與女 攻與受等因素之下 許多看法觀點都會變得不同吧

男兒有淚不輕彈之本集幾大哭點  

1.家人在前難相會 有家歸不得的正勝

 為將軍家鞠躬盡瘁,家人在旁也無法相認

正因為這種不圓滿的苦  讓正勝同情與他一樣被迫需要終老一生寂寞的留在大奧的有功

2.代訓情場敵手 愛人跟人睡的無眠夜

嫉妒的烈火焚身  這種難言之苦  男女皆同吧 

3.隱忍的爆發 終究說不了謊的告白

玉栄

見栄っ張りやろ

廊下側の障子には切りつけられへんかったんや

そなたの言うとおり

私はただの嘘つきや

連憤憤不平都還想遮掩  縱使想發洩怒火亂砍  最終還沒敢弄壞前庭這邊的紙門

最後還是對著玉榮坦承自己其實在說謊  一味的想粉飾太平卻擋不了心火的燃燒

4.大奧悲情師徒組同墮修羅道

やはり、お前を大奥につれてくるのではなかった

修羅の道や

すまんかったな　玉栄

有功様、なんで私をお叱りになりませんのや

私はこの手で何の罪もない若紫を　角南様を落としいれ　そのお命まで

それやのに今日まで　そのことを悪いとも思うでおりませんでした。

叱ってくださいませ。お願いでございます。有功様

私を打ちすえてくださいませ。

有功說不該帶著玉榮來到大奧 讓他身陷修羅道

還特別向玉榮致歉

玉榮承認殺若紫嫁禍角南

懇請有功好好的處罰他

每周一詞:

阿修羅の住む、争いや怒りの絶えない世界

阿修羅は嫉妬・執着の心が強いところから》激しく嫉妬する。激しく恨み怒る。

今の私には、お前を叱ることなどできぬ　導くこともできんのや

現在的我無法責罵你 也無法引導你

有功様

私の中にも、お前と同じ黒い気持ちがあったのや。

因為在我心中 與你擁有相同的黑暗心情 

人を恨み、ねたむ心が  　

存在一顆憎恨嫉妒之心

悔しいですわ。

私はもともと泥まみせや。けど、あなた様にそんなん似合わん

こないな所につれてこられ

こないな目に遭わされ　似合いませんわ

玉栄　そなたはええ子やな　

ほんまにええ子や

5.愛人生小孩之老爸不是我

請轉達我的祝賀......

それはおめでとうございます。

上様にも”誠におめでとうございます”とお伝えくださいませ。

唉......看這種片子有點自虐

因為充滿濃濃的悲情與無奈

人在大奧 身不由己

難道就這樣子終老大奧........

嗯......有功的眼神傳達出他的反抗

與將軍家光的幸福被奪走  失去了自身存在的價值

過往溫柔的眼神被堅定的眼神取代  溫厚的他決定在大奧努力的找到屬於自己的生存之道

有功的淚眼 會述說怎樣的未來......

現在......又要繼續等一週囉......討厭~~~

正勝與有功 

大奧兩大悲情男

「心と体が裂かれる夜…」世継ぎを作れない有功の代わりに、春日局は町で拾った色男・捨蔵を側室として家光にあてがう。捨蔵に行儀作法を教えることになった有功だが…。

世継ぎを作れない有功（堺雅人）の代わりに、春日局（麻生祐未）は町で拾った色男の捨蔵（窪田正孝）を家光（多部未華子）にあてがうことにする。大奥に入った捨蔵は容姿は良いのだが育ちが悪く、立ち居振舞いや所作など、がさつで有功の比ではなかった。 「お互いに一生大奥で生きる者同士、わからないことは何でも聞いてくれ」と有功が言ったと聞きつけ、春日局は有功に捨蔵の後見として行儀作法を教えるように言いつける。捨蔵に対し、丁寧に優しく行儀作法を教える有功の姿を、玉栄（田中聖）はやりきれない思いで見ている。「こんなことは有功さまのする仕事ではない」と訴える玉栄に対し、「心と体は別物。上様のお心が変わるはずはない」と説く有功。生木を裂くように別れさせられた家光と有功の様子を気にしていた、稲葉正勝（平山浩行）と村瀬正資（尾美としのり）は、ほっと胸を撫で下ろしていた。 しかし有功の本当の心は…。

官方版:

春日局(麻生祐未)は、有功(堺雅人）に代わる家光(多部未華子)の側室として、江戸市中から町人の捨蔵(窪田正孝)という美形の男を連れて来た。ほどなく、有功はじめ大奥の御中臈たちと面会した捨蔵は、悪気無はないものの「（有功に）子種が無いから、代わりに上様のお床のお相手をするため来た」と言う。顔だけは美しい捨蔵だが、仕草・立ち振る舞いのどこをとっても有功とは比べものにならず、春日局は苛立ちを隠せなかった。そこで、有功の気持ちなど無視するかのように、なんと捨蔵の後見をするよう有功に命ずる。「こんな仕打ちはない。春日局には血が通っていないのだ」と腹を立てる玉栄(田中聖)に、有功は自分に言い聞かせるように「上様の心が揺らぐはすがない」と言う。

一方、家光にも、新しい側室が来ることが決まってから変化が出てきた。周囲には、今までと変わりない二人に見えるものの、上様は春日局と距離を置くようになってきた。そして、いよいよ捨蔵が上様の寝所へ上がる日がきた。その時、有功は…。

出演者

有功（ありこと）…堺雅人

家光…多部未華子

玉栄…田中聖

稲葉正勝…平山浩行

雪…南沢奈央

村瀬正資…尾美としのり

捨蔵…窪田正孝

和田正隆…遠藤要

勝田秀頼…夙川アトム

松平信綱…段田安則

澤村伝右衛門…内藤剛志

春日局…麻生祐未

スタッフ

原作：「大奥」よしながふみ（白泉社「MELODY」連載）

脚本：神山由美子

音楽：村松宗継

プロデューサー：磯山晶　荒木美也子

演出：渡瀬暁彦