週三 NHK公布2016年大河劇的腳本將由三谷幸喜擔任
週五 NHK BS衛星台將連續兩週重播2004年大河劇新選組播出之後 破例製播的衍生劇
新選組!! 土方歳三 最期の一日「前編」「後編」
milanhime近十年不太碰日劇
2012年年中 不小心看了篤姬之後才開始因為雅人桑而重新接觸日本影劇
2004年NHK大河劇 雅人桑演出的山南敬助
不是主角 卻能讓觀眾始終念念不忘
這次遇到NHK要重播 其實還蠻高興的再見山南敬助桑(雖然裏頭應該沒什麼畫面)
是說
前一步公布三谷幸喜將擔任2016年劇本
後一步將要重播新選組!! 土方歳三 最期の一日「前編」「後編」
這 怎麼不讓milanhime不由得合理的懷疑 這些是試水溫的布陣
跟三谷幸喜不熟的milanhime 之前造勢很大的"清須會議"電影沒空去看
光看一些零星的報導及影片 只覺得這位從小就喜歡歷史的三谷幸喜非常的寶
之前看到一篇當年他寫的隨筆 提到了雅人桑
讓milanhime忍不住想要啟動自我流的亂亂說......
在"三谷幸喜のありふれた生活4~冷や汗の向こう側~"主題當中
有一篇"役と自分、境目がなくなって(角色與自己 傻傻分不清)"
新選組播出了創立組員之一的山南敬助切腹的這一集
在過往演出的新選組戲劇當中 只會提到山南總長曾經脫離新選組
不過這次透過演出的雅人桑的人氣相乘
最後竟成為新選組成員中收到影迷信件數量的第一名
而且也收到很多為他請求「免死」的懇求信
這次的新選組 剛好跟我與雅人桑過往的交往有所重疊
也就是說跟他在小劇團的印象重疊
山南跟近藤勇等人不同流派 卻加入他們的團隊
就像一個人孤身從早稻田大學演劇研究會加入由日本大學藝術系出身者所組成的劇團
最初就像觀眾一樣 不知何時之間就變成了這個劇團的正式團員了
說來也挺偶然的 雅人桑就是早稻田劇研出身的人
在我進入劇本執筆之前 一邊看山南的資料卻有點束手無策
他很知性 可是劍道很強
他很溫厚 可是帶點頑固
他明明很理性 可是卻充滿感情
是個很複雜的人物
究竟該要如何具體的描繪出他這個人物來呢
我就在對山南形象印象不明當中 持續的寫著劇本
有次在攝影棚內看到雅人桑所演的山南 終於讓我有所領悟
能將總總相背的要素毫無矛盾的全然蘊含於身的山南 就站在那裏
託了雅人桑的福 我感覺自己就這樣首次的得以與山南這個人碰面了
雅人桑 真的是辛苦你了
雅人桑是已經與山南合而為一 之後飄然遠去
而其他的演出者 也是因為長時間演出相同的角色
逐漸的普通的自己與角色之間的分際也會漸漸的消失
嗯....之後 三谷幸喜是敘述一堆新選組成員在一次聚會中
因為大家多喝了些酒 竟然因為山南敬助被賜死這件事而吵了起來
這都是因為大家一整年都同一個角色 太過入戲所致
當然 這些 milanhime就沒有特別的興趣通通都講出來了 自動省略
哈哈 NHK這次重播大河劇首度破例製作戲外戲
到底是有何用意呀
當然 雅人桑的山南敬助 只會出現在土方歲三的回憶之中
不過 這部戲中有一個角色卻會讓大家很是吃驚吧
milanhime是在看到演員名單中嚇一跳的
因為呀因為
半澤直樹當中的娘娘腔國稅局黑崎長官竟然是這部戲中的重要主角之一
半澤直樹之後 這位娘娘腔國稅官的人氣居高不下
大大小小片約接到手軟
反觀雅人桑 接下來到底有什麼拍片計劃?
所有的影迷們都在翹首期盼 也得不到任何消息呢
真的是 差很大
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新選組!! 土方歳三 最期の一日「前編」「後編」
戊辰戦争で敗色濃い徳川軍に身を投じ、最後まで戦おうとしていた土方歳三(山本耕史)と、薩長への降伏を決意した榎本武揚(片岡愛之助)が繰り広げる男同士のドラマ。
番組内容
明治2年。かつて新選組・鬼の副長として恐れられた土方歳三(山本耕史)は、戊辰戦争で敗色濃い徳川軍に身を投じていた。榎本武揚(片岡愛之助)と出会い、その新国家樹立の夢に共鳴して箱館まで来た歳三は、最後まで戦い抜き、薩長に意地を見せる覚悟だったが、箱館政府総裁となった榎本は降伏の意志を固めていた。永井尚志(佐藤B作)からそれを聞いた歳三は、降伏を阻止するため、五稜郭にいる榎本に会いに行く。
出演 山本耕史,片岡愛之助,照英,熊面鯉,小橋賢児,山崎樹範,鳥羽潤,池松壮亮,吹越満,佐藤B作
原作・脚本 三谷幸喜
三谷幸喜のありふれた生活4~冷や汗の向こう側~
役と自分、境目がなくなって
「新選組!」は、創立メンバーの一人山南敬助が 切腹する話が放送された。 これまでの新選組を扱ったドラマでは、脱走したことでしかあまり語られることのなかった山南総長だが、今回は演じる堺雅人さんの人気も相まって、ファン レターの数は隊士一。「助命嘆願」の手紙も多く寄せられたらしい。 僕は今回の新鮮組を、僕や堺さんがかつて関わっていた、いわゆる小劇団のイメージに重ねている。近藤勇たちとは違う流派から加わった山南は、日本大学芸 術学部(僕がいたところ)出身者で作った劇団に、一人だけ早稲田大学の演劇研究会から参加し、最初は観客だったのが、いつの間にか正劇団員になってしまっ たような男。ちなみに偶然だが、堺さんは早稲田の劇研出身だ。
執筆に入る前、山南の資料を読みながら途方に暮れた。知性的なのに、剣は強く、温厚なのに頑固、理論的なわりに感情的という複雑な人物。一体これをどう 具体的に描いていけばいいのか。イメージがわかないまま、台本を書き進めていたが、ある時、堺さんが演じている姿をスタジオで見て、ようやく納得できた、 相反する様々な要素を、全く矛盾なく内包する山南がそこにいた。僕は堺さんのお陰で、初めて山南に出会うことができたような気がする。 堺さん、お疲れ様でした。
山南と一体化し、そして去っていった堺さんだが、他の出演者も、これだけ長く同じ役を演じていると、だんだん普段の自分と役の境目がなくなってきてい る。
収録後の飲み会であった事件。僕は現場にはいなかったのだが、目撃者の証言をまと めると、こんな感じだ。武田観柳斎役の八嶋智人と土方役の山本耕史が一触即発状態になった。ことの発端は八嶋の酔った勢いのこの発言。「山南さんが切腹し た後で、局長と副長が泣いていたけど、俺はどうかと思ったね。泣くんだったら、初めから切腹なんかさせんなよっ」
もちろんラストシーンのことを言っているのだ。局長が泣いたのは、台本にそう書いてあったからで、取りようによってはそれは作者に文句をつけているよう にも聞こえる。だが、その場にいた人々の話によれば、この時、八嶋は完全に新選組の隊士として、局長批判をしていたらしい。すると、その場にいた山本が八嶋に突っかかった。「俺 は何と言われてもいいが、局長のことを悪く言う奴は許せねぇっ」
この台詞も凄いが、立ち上がって睨み合う土方と観柳斎を見て、これは まずいと沖田(藤原竜也)と平助(中村勘太郎)が、すかさず別室で飲んでいた近藤(香取慎吾)と源さん(小林隆)を呼びに行ったというのも面白い。そ して現場に駆けつけた近藤が、土方と観柳斎の間に入って、「ここは俺に免じて収めてくれ!」と叫んだというのだが、これはちょっと出来すぎ。一体どこなで 本当なのか。でも、そんなことになっても全く不思議ではないくらいに、撮影現場の彼らは、役になり切っている。
ちょっと怖いけど、おかしい。
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