milanhime習慣 

一邊看球一邊上網亂逛 分散點注意力以解除緊張壓力

2014法網男子四強 第一場比賽是寶貝vs Gulbis

在局與局以及換場的空檔中 就來完成這篇之前寫到一半未完成的亂亂寫

 

想介紹一本最近很感興趣的一本書

這本書的企畫監修是糸井重里

糸井重里何許人也

就是曾經在2004年跟雅人桑一起旅行 在2009還一起吃飯聊是非的人

 

這位糸井重里看來是一位很會動腦筋與過生活的創意人

在2004年NHK新選組山南敬助總長切腹之後 

竟然開口邀請山南敬助之雅人桑一起去京都旅行

而且是男子五人說走就走的如同學生時代的修學旅行一般 

 

企劃名稱就很有意思:

ほぼ日テレビガイド男子部 修学旅行! with 山南総長 ~秋の京都に新選組を訪ねて~

在網路把他們的旅行行腳 一一的立即傳上網跟大家分享

沒有FB,LINE這種即時的社交網站 在當時能夠做這種即時報導也算是很前衛的作法吧

 

2004-0927-和山南總長一起旅行-SM-系井  

2004-0927-和山南總長一起旅行-SM-系井-2  

瞧 在9月27日這天的晚上22:40

上傳了一則當天最後一則報導 

還請雅人桑穿上浴衣算是給影迷們的service

投影迷們之之所好 這位系井先生真的是很會做生意喔 哈哈哈  

不過雅人桑也願意的照樣配合 超可愛的......

 

 

在2009年8月

這位超級會動腦的糸井重里

在雅人桑推出南極料理人之後 找他出來一起吃頓飯

照樣可以在他的網站上轟轟烈烈的做出長篇的報導

 

2009-08-系井對談-1  

 

2009-08-系井對談-cover  

 

關於這個吃飯對談 milanhime之前好像就介紹過了 在這就不用多談了

 

前引說完了

接下來就是今天milanhime想要介紹的

B-2014-かないくん  

 

死ぬとどうなるの。 

 

生きているだれもが、

やがて死にます。

それは、どういうこと

なんだろう。

 

這本書 

小泉今日子在上SMAPxSMAP時 有特別帶著這本書送給SMAP

 

這是一本由谷川俊太郎桑所寫的短文 再由松本大洋桑花了兩年的時間繪圖完成

是一本以『死』為主題的繪本

 

有一天 朋友的かない君請假沒來學校

かない君雖不是很熟的朋友 彼此只是普通的朋友 

這卻是這群小孩子在日常生活中 第一次面對"死"這個主題

谷川俊太郎花了一個晚上完成的故事、松本大洋花了兩年歲月畫出來的這本書 

是一本提到死究竟是怎麼一回事的繪本

企画監修由糸井重里擔任 書本設計是由祖父江慎負責

 

milanhime會注意到這本書是因為有一期的達文西雜誌的當月特別推荐書選的就是這本書

加上小泉今日子也是特別推薦這本書 讓人更感興趣了

 

 

谷川俊太郎是一位很有意思的老人家 

是日本當代著名詩人、翻譯家及劇作家,

他曾經為霍霍的移動城堡寫過主題曲歌詞

寫的一篇短文「生きる」也被編入學校的教科書

在311大地震之後 佐藤浩市也特別選這篇短文朗誦 希望帶給災區人民一些希望

從生到死 今年發行的這本繪本就是以死為主題

這位老人家很有童心很可愛 他的twitter milanhime也特別加了關注

 

跟雅人桑也是朋友的糸井重里

為了這本書的宣傳辦了很多展覽及活動 都非常的有意思

 

最近才跟milanhime一起去看舞台表演的朋友說 

看表演有點貴 

milanhime則是回答 可是舞台演員也要生活 一年能夠排幾場戲 

就如雅人桑當年 演戲是他理想夢想的實踐 即使餓肚子營養失調還暈倒過

還是咬著牙關堅持走這條路 

雖然這條路上 有人成功有人失敗 不過 這終究是每個人的選擇每個人的命運吧

 

milanhime打從念書時 就曾經為了買繪本而寧願餓肚子

所以 一直很喜歡看美美的 很有深意的繪本

繪本的產生 是需要很多人花長時間創作完成 

貴也有其貴的道理 

 

 

『かないくん』をつくった人たちの声を集めて

 

 

 

以下是達文西雜誌中的推薦短文 還蠻有意思的

 

『かないくん』 谷川俊太郎/作 松本大洋/絵

 

 

編集部寸評

 

一生、忘れられない絵本

ものすごい絵本だ。絵と言葉が結晶した、透明な石のよう。この石は読者の心に、すり減ることなく残り、輝き続けるだろう。 表紙をめくり、扉をめくり、本文を1ページめくるごとに、息を呑む。呼吸を止めて、じっと見入ってしまう。広くて、しずかな世界。その真ん中に、死ぬって どういうこと?という問いがある。「死」はつまり「不在」だから、「死」そのものを絵にすることはできない。ここで描かれているのは、「死」について考え る人たちだ。われわれ読者も一緒に、ゆっくりと考えることになる。もちろん、答えは人によって異なるはずだが、本書が触れさせてくれるひとつの答えは、雪 に反射した日の光のように明るい。私は涙をこぼしながら、どこかで「うれしい」と感じていた。苦しみや終わりではない、「その先」を感じさせる死。そこに 向かって生きていく私は、この本を決して忘れないし、何度も読み返すはずだ。そして多くの人に贈りたいとも思う。

関口靖彦

 

死ぬってなんだろう

子供であっても大人であっても、本書を一読すると、「死ぬってなんだろう」と、きっと考えたくなる。話しかけたくなる。語 り合いたくなる。1ページ1ページ、ゆっくりとページをめくって、活字を追っていくと、それはそのまま自分への問いになって返ってくる。「しぬって、ただ ここにいなくなるだけのこと?」「いきてれば、みんなともだちだけど、しぬとひとりぼっち」。果たしてそうだろうか。「ひとりぼっち」ってなんだろうか。 一人だと答えがでない――。よく人は二度死ぬといわれる。その人が実際に亡くなった〈肉体の死〉と、人々の心から忘れ去られた〈存在の死〉。身近な人の 「死」は人生最大級の悲しみだと思うが、それをどう受け止めるか。それはどう生きるかにもつながる大切な問いである。松本大洋さんの絵はどこまでも静謐 で、どの年代の人のこころにも沁み通るような優しい寂しさに満ちている。亡くなった大切な人の顔が思い浮かんだ。

稲子美砂

 

何が始まったんだろう?

その答えはこの本にはない。死んだらどうなるのだろう? 死は怖いの?寂しいの? 私は谷川さんの詩が好きだ。リズムが あって、遊びがあって。まるで子どもが一人で言葉遊びをしているような作品ばかりだ。じゃぁ、子どもが読んだらこの本は分かるんだろうか。心のやわらか い、生まれる前のことを覚えているような子どもだったら。けれど、思う。子どもには、分かっても説明する言葉がないんだろう。だから私は何度も読んだ。読 んだら、死んでしまったおじいさんやおばあさんを思い出した。これから死んでいくであろう両親、自分自身を思った。まだ死よりも生に近い自分の子どもたち の未来も思った。そして、やっぱり分からないと思った。けれど思う。死んだら誰かが呼べば、すぐにそこに行ける存在になるのだと。私もそんなふうな風にな りたい。思い出してくれる人がいるうちは。あ!死を真に意識した瞬間から“私の物語”が始まるのか!

岸本亜紀

 

隣に在る、透明な「死」

圧倒された。特に終盤の白の透明さ、美しさに息を呑んだ。一読後も、何度も、見て、読んだ。「死」に対するイメージは、 「死」に触れる体験をどこで、どのようにするかによって違うのだろうが、私は小学生のとき、一緒に暮らしていた祖母の死によって、はじめて「死」に触れた 頃のことを思い出した。通夜で居眠りする兄を見て、姉が笑い、怒ったこと。悲しいのにおかしかったこと。祖母に死が訪れるまでの日々と、祖母が去った後の 日々。いつまでも説明できない感覚を知ったこと。それらをこの絵本で思い出した。あのとき、私もたしかに「はじまり」の中にいた。ここに描かれているの は、私の見知らぬ少年と老人、少女の物語だが、彼らの感覚は、私がはじめて「死」に触れたときから今に至るまで、そして、この先に続く「死」の体感ともつ ながっている。そう思った。きっとこの先も、その時々の自分に、色んな思いをもたらすであろう予感も感じる傑作絵本。

服部美穂

 

子供にこそ読んでほしい

子供のころは絵本が怖かった。怖いから嫌いだったわけではない。大好きだった。好きな絵本には、ただ「楽しい」「嬉しい」 だけではなく12色のクレヨンを混ぜ合わせたような説明のできない感情が溢れていて、範疇を超えた「畏れ」を抱いていた。それはぼくの貴重な財産になって いる。『かないくん』で描かれる「死」は単純な「悲しさ」ではない。鬼気迫る言葉。恐ろしいほどに静謐な絵から、叫び声が聞こえてくる。言い表し難い想い が、ぎゅうぎゅう詰まっている。

似田貝大介

 

大人にこそ沁みる

傍にいたはずの人が、永遠にいなくなる。それを最初に知ったのは、クラスの女の子が亡くなった小学2年生の頃。学校からの 道を、友達とずっと無言で歩いて帰った。この物語の主人公と同じように、うさぎの落書きが残ったままの「かないくん」の机を見ていたら、そんな記憶がよみ がえってきた。そして、いなくなった人たちのことを、もっともっと思い出してみようとも。日常のなかの言葉と場面からいろんな気づきをもたらしてくれた本 書は、大人にこそ沁みる本だ。

重信裕加

 

死について考えるための本

子どもの頃は、漠然と怖いものだと思っていた。学生の頃は、親しい人に二度と会えなくなる衝撃、そして死ぬときにどれだけ の痛みが伴うのか、という未知の恐怖におびえていた。今はおだやかな最期が訪れるといいなと希望しつつ、誰もが絶対通る道だからと言い聞かせている。二度 と会えない人とは、新しい時間を過ごすことはできないけど、想い出を大切にすればいいということも覚えた。年々、死は身近になる。ただ、それが少しだけ楽 な気分にさせることも事実だ。

鎌野静華

 

読み返すたび迫ってくる

ほんとうは、まっさらな状態で、本書と向き合ってほしい。心がきっとざわざわして、これまで味わったことがない気持ち、と 思うことだろう。ともすれば蓋をされたり、逆にセンセーショナルに扱われがちな〝死〞。まっすぐに、まっさらに、向き合って考えてみるのは、自分と向き合 い、自分を大切にすることなんだと思う。死ぬってどういうことか、答えがあるわけではない。でも、死について考えてみるのっていいもんだな、と思えるの だ。読みつがれていく絵本となるだろう。

岩橋真実

 

かないくんは二度死ぬ

私にとって、かないくんは「ただのともだち」ですらない。だが物語を読み返した時、唐突に彼は私の前で“死んだ”。詩と、 それを受けて描かれた絵が私にとってのかないくんに命を吹き込み、やがて消しさる。本書の受け止め方は人によって、読むタイミングによって、大きく異なる だろう。だから私はこの本を何度も読み返したいと思う。多くの人に読んでほしいと思う。そして語り合いたいと思う。父や母はこの本をどう読むだろうかと、 とても気になった。

川戸崇央

 

心が救われた一冊

「『かないくん』ができるまで。」というサイトを拝読した。たくさんの愛が詰め込まれて製作された一冊だと知った。丁寧 に、大切に。本書に携わっている方々、全員が尊敬し合って出来た本だと思った。素敵な一冊だ。谷川俊太郎さんの文は、切なくて、とてつもなく優しい。胸が ぎゅっとなる。私は最近、死に向き合うことが多くて、そしていつもそこに蓋を閉めたい衝動に駆られる。でもこの絵本は「死」を受け入れてくれるようで。泣 いていた心がふわり、救われた。

村井有紀子

 

優しくきっかけをつくる本

もう、あの人がいない。突然それを知らされたときの、悲しみきれない、寂しくも思いきれない感覚を思い出した。日常が過ぎ 行くなか、いないことが当たり前になってはじめて、やっと悲しみや寂しさが心に浮かんでくる。普段は忘れてしまうけど、時折思い出す死者への思いを本書は とても丁寧に美しく描いている。この本を開けば、きっと読者は美しい絵の世界で、自分にとっての「かないくん」を優しい気持ちで思い出せる。手元に置いて おきたい本だと思った。

亀田早希

 

 

さまざまな人々に希望をつなげる[kizuna311]#07。

http://kizuna311.com/ 俳優・佐藤浩市さんが朗読するのは、谷川俊太郎作「生きる」。

 

 

 

哇~ 寫完這篇的同時 寶貝順利晉級2014年的法網決賽了 oh Yeah !

真怕決賽這天會更緊張 

milanhime看來 得要找一篇未完成的亂亂寫 繼續來寫下去....哈哈~~~~~~~~~

 

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