週一 12月14日這天

一方面是2015年大河劇花燃最終收視率確定的一天

也是2016年大河劇真田丸舉行第一集試映會的一天

 

milanhime難免會想

不曉得這樣的安排是不是故意

是想讓大家快點淡忘今年的大河劇

重新燃起對明年戰國大河劇的興趣

花燃最後的平均收視率跟平清盛打平  並列收視率最差的記錄

所以從週一到週二 有關大河劇的報導 都難免會扯上收視率

其實 NHK是國營電台 是可以全然不問收視率的

只要節目製作的好 或有教育娛樂性 或是有照顧到國民福祉等就可以了

不過 在收視率掛帥的電視業界 還是喜歡拿這個來比較

是說 現在收看電視的管道如此多元

要觀眾老老實實在電視前收看 反而是笑話吧

 

 

昨天的電子媒體跟今天的書面媒體共有兩波報導潮

相關試映會活動照也有一堆

 

2015-1214-press-1  

 

milanhime昨天想說 今天一起看看所有相關報導 再來亂亂說

以下就是媒體所下的報導標題

 

堺雅人 “幸村魂”で視聴率倍返し!

 堺雅人「船出の時がようやく来た」大河ドラマ真田丸

堺雅人「面白いと思うものを一生懸命」来年1月から「真田丸」

【真田丸】堺雅人、視聴率で「損得は考えない」

<堺雅人>16年大河「真田丸」は視聴率気にせず 「面白いことを一生懸命に」

 

 

哈哈 看到沒有

媒體真的是對半澤直樹的加倍奉還念念不忘呀

硬是要用上 用幸村魂讓收視率加倍奉還這樣的字眼

 

是說 鄉民反映就很正確

例如說:

雅人桑才不會去想用收視率去加倍奉還呢

雅人桑= 加倍奉還  怎麼會用這麼低俗的標題呢

堺雅人さんが視聴率倍返しなんて考えてない。

堺=倍返しって、安直な見出しがもう……

 

大部份的鄉民的想法都蠻正面的

少部份的人則比較擔心三谷幸喜的劇本品質而已

對雅人桑真的正面評價比較多

例如:

我覺得他是最近最棒的演員 我會為他加油

認真跟狂氣就在一線之間的獨特空氣感覺 我覺得這就是堺雅人的魅力

今年的(大河劇)很糟糕 大家對明年的期待真不是蓋的

而且又是戰國武將當中人氣最高的真田  我真的好想趕快看到喔

ここ最近で一番いい役者だと思うし応援してる。

真面目と狂気紙一重みたいな独特の空気がおもしろいし、堺雅人の魅力だと思う。

今年がひどかったし、皆の期待感は、半端じゃないですね!しかも戦国武将人気No. 1の真田。早く観たい!

 

是說 把試映會放在週一

記者勢必會問到收視率 感覺雅人桑也是有備而來

因為他引用真田信繁(幸村)的話來當擋箭牌


 「真田幸村が言ったとされる言葉に『損得を考えない人間が1番怖い』というのがあるそうです。損得ばかり考えると縮こまったつまらないドラマになるので、面白いと思うことを一生懸命やります」」

據說真田幸村曾經說過: 不在乎得失的人最可畏

老是想著收視率 患得患失 電視劇會變得無趣

我將會盡心致力於演出讓人認為有趣的電視劇來

 

 

說這些話自然有其背景

在報導中 雅人桑似乎是這樣解說的

 

這是一部將真田家設定如同一艘船般描寫的戲劇

希望觀眾如同跟著我們一同去航海般來觀賞

我覺得這部戲有趣的地方在於

這部戲並非是關於一步步擴張領域步向成功的大名家的故事

當然在一個共同價值觀之下 擴大領土的故事也有其有趣之處

不過 另一種在邊迷惘邊煩惱當中 讓各種價值觀彼此共存的向前邁進

帶著點見機行事感覺的地方 不也是真田丸魅力之所在嗎

這是比較個人獨斷的想法啦

不過也希望這部戲能夠成為日本現在最想觀賞的故事

 

 

真田丸第一集的標題是"船出 (出航)"

對此雅人桑的感想是 就如初回的標題"船出"這個連結

讓人有一種終於來了的感覺  希望大家能夠快樂的跟著我們一起航海

對於對那一幕場景有印象的問題

雅人桑歡喜的回答:

「穿著紅色盔甲戰鬥的場面」

「拍攝當時周圍的劇組人員的興奮感非同小可

讓我感覺置身在一群心境純淨的人們身旁感」

 

 

 

在試映會中出席的導演木村隆文則是這麼說

 

「在長野縣的拍攝第一天、瀟灑帥氣騎馬飛奔 如風般奔馳的雅人桑英姿深印在我腦海

在我看到那幕瞬間 還在想搞不好我們能拍出所謂“冒險娛樂片”的風格來呢

劇本也是在動靜之間取得良好平衡、是很有三谷桑風格的話劇

希望能透過引動演員的戲份的導演 傳達出這齣戲的醍醐味」

 

對此雅人桑也意氣洋洋的特別提到

「希望盡量呈現出充滿生命力的戰國物語來」

 

在這次試映會也公布織田信長這個角色將由吉田鋼太郎演出

而劇中的旁白將由NHK當紅的主播有働由美子擔任

聽說 這位主播也是雅人桑的粉絲

同時 有働由美子也將擔任紅白歌合戰的總合主持人

12月31日這天 雅人桑會擔任紅白貴賓出席

到時候不知道他們之間會有怎樣的對話

 

唉...不過milanhime在12月31日這夜招待一堆親友到家中

看樣子是無法好好觀賞紅白歌合戰

只能事後再看相關影片報導了

 

 

btw  有鄉民說

雅人桑那種很沒有所謂勝利手勢味道的勝利手勢

真的就很有其個人風格

 

哈哈 看文字說明很難傳神的描繪出鄉民說的到底是什麼意思

 一起來有圖有真相好了

 

2015-1214-press-1b  

 

哈哈 有沒有 有沒有

這個勝利手勢真的是 怎麼看怎麼怪吧

有點軟棉棉的 沒有力道

一隻手握拳就這樣

兩隻手握拳就更"矬"了

 

不信的話 可以一起來看看

瞧!

 

2015-1214-press-1a  

 

 

這讓milanhime忍不住請出本版的寶貝 當今世界球王的Djokovic來做正確示範

要做勝利手勢 需要的是這種的氣勢啦

 

2015澳網-01-28-win-1.png 單手版

2015澳網Final-0201-win2.png 雙手版

 

 

以下是酷酷版

有沒有感覺很有力道呢

 

 2014ATP_final-GroupA-Nole-Win2-g1.jpg 

2014ATPfinals-1115-四強win-nole-g  

   

 

好啦 

愛之深 才會有高度的期待 

milanhime當然知道雅人桑比較書生 文質彬彬

不過 還是想建議雅人桑在以戰國武將身份比出勝利手勢時

還是要更有氣勢一點啦

 

 

 

 

 

堺雅人 “幸村魂”で視聴率倍返し!

俳優・堺雅人(42)が14日、都内で行われた主演作のNHK大河ドラマ「真田丸」(来年1月10日スタート。総合、日曜、後8・00)の初回完成試写会 に登場した。13日に最終回を迎えた今年の大河「花燃ゆ」は、全話平均視聴率で歴代ワーストタイの12・0%と苦戦したが、バトンを受け継ぐ“視聴率男” にひるむ様子はなし。演じる真田信繁(通称・幸村)の言葉を引用し「損得を考えず、面白いと思ったことを一生懸命やる」と、巻き返しへ向けて気合を込め た。(数字はビデオリサーチ調べ。関東地区)

 言葉に力がみなぎっていた。「花燃ゆ」の最終回から一夜が明け、開催された「真田丸」の初回試写会。堺は「船出のときがようやく来た感じです」と高ぶる 思いを口にした。「花燃ゆ」全話視聴率が歴代最低タイという“悲報”が届いた直後とあって、視聴率に関する質問も飛んだが、顔をそむけることなく堂々と返 答した。

 「真田幸村が言ったとされる言葉に『損得を考えない人間が1番怖い』というのがあるそうです。損得ばかり考えると縮こまったつまらないドラマになるの で、面白いと思うことを一生懸命やります」。2013年の主演ドラマ「半沢直樹」で最高視聴率42・2%(関東)をたたき出した“視聴率男”は、具体的な 目標数字こそ掲げなかったが、並々ならぬ決意をにじませた。

 13日に行われた正月特番「ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 真田丸スペシャル」(総合、来年1月2日、後7・30)の制作発表では、タモリ(70)と笑 福亭鶴瓶(63)が「真田丸」出演を熱望。屋敷陽太郎チーフプロデューサーからはこの日、「武将の有名な人の名前を見て、ふさわしいものがあるか考えま す。サングラスはどうするんでしょう」と前向き発言も飛び出した。

 ナレーションを有働由美子アナウンサー(46)が担当することも発表された。同局の現役女性アナによる大河ナレーションは、1991年「太平記」の山根 基世アナ(67)以来25年ぶり。NHKの“朝の顔”を強力援軍に迎えた堺が、惨敗に終わった前作大河から高視聴率での『倍返し』を目指す。

 

 

堺雅人「面白いと思うものを一生懸命」来年1月から「真田丸」

NHK大河ドラマ「真田丸」(来年1月10日スタート、日曜・後8時)の試写会が14日、都内で行われ、主演を務める俳優・堺雅人(42)が出席した。

 堺は初回の題名「船出」にひっかけ「ようやく来たという感じ。一緒に航海をする感じで楽しんでいただければ」とアピール。印象に残った場面を「赤備えの ヨロイでの戦闘シーン」とし、「周囲のスタッフのワクワク感がすごくて。ピュアな人たちに囲まれてるんだなと実感しました」とうれしそう。

 「花燃ゆ」の全50話の平均視聴率が12年「平清盛」(松山ケンイチ主演)とワーストタイの12・0%に(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。堺は視聴率 について「真田幸村の言葉に『損得を考えない人間が一番怖い』というものがある。損得を考えると縮こまったドラマになる。面白いと思うものを一生懸命やる だけ」と宣言した。

 有働由美子アナウンサー(46)がナレーションを担当。91年「太平記」の山根基世アナ(67)以来25年ぶりの現役女子アナの起用となる。織田信長は吉田鋼太郎(56)が演じる。

  

堺雅人「船出の時がようやく来た」大河ドラマ真田丸

NHK大河ドラマ「真田丸」(来年1月10日スタート、日曜午後8時)の第1話試写会が14日、同局で行われ、主演堺雅人(42)が「船出の時がようやく来たという感じです。一緒に航海をする感じで楽しんでいただけたら」と話した。

 この日、「花燃ゆ」最終回の視聴率12・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が発表され、全50話の平均視聴率が「平清盛」とワーストタイとなる 12・0%だったことが分かったばかり。視聴率上昇への意気込みを聞かれた堺は「真田幸村の言葉に『損得を考えない人間が一番怖い』というものがある。も ちろんやるからには皆さんに楽しんでもらいたいですが、あまり損得を考えると縮こんだつらないものになるんしゃないかと思うので、自分たちが面白いと思う ものを一生懸命やるだけ」と話した。

 制作統括の屋敷陽太郎チーフプロデューサーは、試写を見たマスコミに感想を逆取材。脚本三谷幸喜氏らしい爆笑の場面もあり「戦国の人間模様に泣けた」 「正統派大河」とかなり好評。堺は「武田の滅亡という、終わりから始まる話。領地を増やしていく大名の話ではなく、迷いながら、悩みながら前に進んでいく だましだましの感覚が『真田丸』の魅力」と話した。

 

堺雅人「真田丸」視聴率「損得考えず」 真田幸村の言葉を引用して

俳優の堺雅人(42)が14日、都内で行われた主演するNHK大河ドラマ「真田丸」(来年1月10日スタート。総合、日曜、後8・00)の初回完成試写会に登場した。

 冒頭で「船出のときがようやく来た感じです。荒波にもまれ、いろんなとこに行きますが、一緒に航海を楽しんでいただけたら」とあいさつ。

 初回では、真田家が仕える武田家の危機が描かれる。堺は15歳の真田信繁(通称・幸村)の演技からスタートするが、役作りの工夫について質問されると、「若作りにかんしてですか!?ハキハキ生き生きを心がけました。生命の通った戦国の物語にしたいので」と説明した。

 13日に最終回を迎えた今年の大河「花燃ゆ」は視聴率で苦戦し、全話平均が12・0%(関東地区。ビデオリサーチ調べ)で大河史上ワーストタイを記録。 視聴率については、具体的な目標の明言は避けたが、「真田幸村が言ったとされる言葉に、『損得を考えない人間が1番怖い』というのがあるそうです。損得ば かり考えると縮こまったつまらないドラマになるので、面白いと思う物を一生懸命やることが、われわれにできること」と気合を込めていた。

 また、ナレーションを有働由美子アナウンサー(46)が担当することが発表された。同局の現役女性アナウンサーによる大河ナレーションは、1991年「太平記」の山根基世アナウンサー(67)以来、25年ぶりとなる。

 

 

【真田丸】堺雅人、視聴率で「損得は考えない」

俳優の堺雅人が14日、東京・渋谷のNHKで来年1月10日スタートの大河ドラマ『真田丸』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)の初回完成披露試写会に出 席した。記者から視聴率について質問が及ぶと、「真田幸村が言ったらしいのですが、『損得を考えない人間が一番恐い』と。損得を考えると縮こまったものに なると思うので、面白いと思ったものを一生懸命やっていきたい」とけん制。「いま日本で一番観たい物語なんじゃないか」と自信をにじませていた。



 同作は、脚本家・三谷幸喜氏の『新選組!』以来12年ぶり2度目の大河作品。戦国時代屈指の英雄として知られる人気武将・真田幸村こと信繁(のぶしげ)の生涯を描く。初回では、仕えていた武田家の滅亡と、戦国の荒波に放り出された真田家の“船出”が描かれた。

 堺は「真田家を一艘の船に見立てて描かれるドラマ。一緒に航海を楽しむつもりでお付き合いいただきたい」と呼びかけ、「どんどん領地を増やしていく右肩 上がりの大名の話じゃないところが僕はすごく面白いと思っている。ひとつの価値観を押し付けて領土を大きくしていく話も面白いけど、迷いながら悩みながら いろんな価値観を共存させて前に進んでいく、だましだましの感覚が真田丸の魅力になるんじゃないかと勝手に思っていて、それは日本で一番観たい物語なん じゃないかと思っています」と熱弁をふるった。

 演出の木村隆文氏が「長野県で迎えた撮影初日、さっそうと馬に飛び乗り、風のごとく駆け抜ける堺さんの姿が脳裏に焼き付きました。それを見た瞬間、“冒 険娯楽活劇”のようなテイストでやっていけたらと思った。脚本も静と動がバランスよく計算されていているので、三谷さんらしい会話劇と、役者の芝居を引き 出す演出で、その醍醐味を伝えていきたい」とヴィジョンを語ると、堺も「なるべくいきいきと生命の通った戦国の物語にしたい」と意気込みを新たにしてい た。

 ナレーションは同局の有働由美子アナウンサー、音楽は『新選組!』を手がけ、堺が主演した大ヒットドラマ『半沢直樹』や現在放送中の『下町ロケット』 (ともにTBS)のテーマ音楽も手がける服部隆之氏を起用。ヴァイオリニストの三浦文彰によるソロパートが際立ったテーマ音楽でドラマを盛り上げる。

 

「真田丸」主演の堺雅人 視聴率は気にせず「縮こまった芝居になる」

NHK大河ドラマ「真田丸」(来年1月10日スタート、日曜後8・00)の初回完成試写会が14日、東京・渋谷の同局で行われ、主演を務める俳優の堺雅人 (42)が出席。自身が演じる主人公・真田幸村が言ったとされる言葉を引用しながら「やるからには皆さんに楽しんでいただきたいのですが、あまり損得ばか り考えると、縮こまった、つまらないドラマになってしまうと思います」と視聴率は気にしない意向を示した。


 この日明らかになった今年の「花燃ゆ」全50話の平均視聴率は、大河歴代ワーストタイとなる12・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 制作統括の屋敷陽太郎チーフ・プロデューサーも「1人でも多くの方に見ていただきたい」としながら「数値目標を設定すると現場が“濁る”。よりおもしろいものを作り、記憶に残るドラマにしたい」と視聴率にはとらわれない方針を口にした。

 

 

<堺雅人>16年大河「真田丸」は視聴率気にせず 「面白いことを一生懸命に」

 

俳優の堺雅人さんが14日、NHK放送センター(東京 都渋谷区)で行われた主演を務める2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」の初回の試写会に登場した。主人公・真田信繁(幸村)を演じる堺さんは、視聴率 の目標を聞かれ「本当に言ったかは分かりませんが、幸村の言葉に『損得を考えない人間は怖い』とある。損得ではなく、自分たちが面白いことを一生懸命やり たい」と語った。

 また、屋敷陽太郎チーフプロデューサーは視聴率について「現場は視聴率ではなくて面白い物語を届けることを真摯(しんし)に考えたいと思っています。 ヒットの方程式はないと思います。必死に作っているので、一人でも多くの人に見てほしい。目標を立てると現場が“濁る”と思います」と話した。

 「真田丸」は、戦国時代に信州の小さな領主のもとに生まれた信繁が、家族と共に知恵と勇気と努力でサバイバルする姿が描かれる。三谷幸喜さんが脚本を手 がけ、長澤まさみさんや大泉洋さん、草刈正雄さんらが出演する。16年1月10日からNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。初回は15分拡大版として 放送。 

 

「真田丸」主演の堺雅人「船出の時がようやく来た」 「自分たちが面白いと思うものを一生懸命やる」

2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」の初回完成試写会が14日、東京都内の同局で行われ、試写会後に主演の堺雅人ほかが会見に応じた。

 本作は、家族で力を合わせて戦乱の世を生き抜いた戦国最後のスーパースター真田信繁(幸村)の物語。

 第1回の「船出」は、1582(天正10)年からスタート。名将・武田信玄の死から9年、武田家は絶体絶命の危機を迎えていた。武田に仕える真田昌幸 (草刈正雄)は、上野国にある自らの居城・岩櫃城で織田信長を迎え撃つよう当主の勝頼(平岳大)に進言するが…という内容。

 「船出の時がようやく来たという感じ」と笑顔を見せた堺は、第1話を見た感想を「草刈さんのお芝居に尽きると思う。本当に若々しくて何を考えているのか 分からない。でも、時代の波に必死にあらがおうとしているその姿を見て僕(信繁)は育っていくんだな…という思いを新たにしました」と語った。

 若き日の信繁を演じる上での工夫を問われると「若づくりに関して?」と笑いながら「それは、あまり考えてはいないけど、はきはき、生き生きというのは心 掛けていました。でも実際に共演の方とお芝居を生でやることが生き生きの秘訣(ひけつ)。あまり自分でああしよう、こうしようとは考えてはいません」と答 えた。

 また「これは本当に信濃でなければ起こり得なかった物語」と強調した堺は「どんどん領地を増やしていく右肩上がりの大名の話ではなく、武田の滅亡という 終わりから始まっている物語。見方を変えればあまり元気の出るような話ではない。でも、行け行けどんどんのお話でないところが僕はすごく面白いところだと 思っていて…」と持論を展開。

 続けて「一つの価値観を誰かに押し付け領土を増やしていくというのももちろん面白いかもしれないけど、迷いながら悩みながらいろんな価値観を共存させ て、前に前に進んでいく…。その“だましだましの感覚”みたいなものが僕は『真田丸』の魅力じゃないかと勝手に思っていて、それは個人的に今の日本で一番 見たい物語なのではと思っている」と語った。

 13日に最終回を迎えた大河ドラマ「花燃ゆ」の平均視聴率が12パーセントだったことを踏まえて、視聴率の目標を問われた堺は「真田幸村が言ったとされ る言葉に『損得を考えない人間が一番怖い』というのがある」と切り出し「もちろんやるからには、皆さんに楽しんでもらいたいという気持ちはあるが、あまり 損得ばかりを考えると縮こまった詰まらないドラマになってしまう。なので、自分たちが面白いと思うものを一生懸命やるというのが、われわれにできることで はないかと思っております」と言葉に力を込めた。

 なお、この日の会見では、織田信長役を吉田鋼太郎、ナレーションを同局の有働由美子アナウンサーが務めることが発表された。

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